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脳梗塞後のリハビリプログラムは何するの?

脳梗塞後リハビリについて

ミナギルコンディショニングルームでは、脳梗塞後に発症した運動麻痺に対して鍼灸治療と運動プログラムを組み合わせたプランを提供しております。

これまでの脳梗塞後リハビリ実績

医療機関におけるリハビリテーション(理学療法、作業療法、言語聴覚療法など)が終了した後でも自由に歩くことや包丁を持ち料理をしたいと回復を願う方に脳梗塞後リハビリプログラムは喜ばれてきました。

  • 麻痺により頭が洗えなかった方が洗えるようになった(上肢の運動麻痺)
  • 歩くのが難しかったが旅行に行けるようになった(下肢の運動麻痺)
  • 包丁を持って料理することができた(上肢・手の運動麻痺)

回復速度は個人差がありますが、これまでの麻痺よりも思うように動かすことができるようになり日頃の生活では自由度が増して笑顔が増えました。

鍼灸治療との組み合わせによる効果

運動麻痺に特化した鍼灸治療を組み合わせたプログラムは沖縄県内ではミナギルコンディショニングルームが初めて提供しました。

鍼灸治療は麻痺により硬くなってしまった筋肉に対して血液の循環を促進し筋肉をリラックスさせる効果があります。

充分に血液が行き届くことで運動プログラムも行いやすくなります。


なにより、いつも緊張している筋肉が緩むことは身体にとって楽な状態にしてくれます。

筋肉が緩み身体が楽になると脳や筋肉はリラックスすることを思い出すように筋肉が緩みはじめます。

継続が大切

脳梗塞後リハビリプログラムでは運動する時間を長くとります。

初回は筋肉の緊張を取り除くことに集中しますが、その後は筋肉が繰り返し意識の中で縮んだり、リラックスしたりを繰り返しできるように運動(エクササイズ)を行います。

クライアントさんの調子に合わせて運動強度や運動プログラムは変わります。

回復の速度も個人差はありますが、多くの方が回復を実感して頂いています。